オプザイルとは、SNSを使ってFX取引の一種の「バイナリーオプション」の必勝法やトレードツールを販売する人や集団の俗称。キラキラした若者が、豪遊ぶりをTwitterやフェイスブック等でPRしつつ、射幸心をあおり、高額なツールや情報商材を販売する。
毎日(毎月)バイナリーオプションで数十万、数百万円儲かっているという投稿を行い、信用させてツールを買わせている。国民生活センターには2015年ごろから報告が増えているということ。
また、近年では投資ツールを高額で販売し、さらに購入者に紹介させて販路を広げようとする、マルチ商法的なことを行っている者もいる模様。
ちなみに、バイナリーオプションは一定期間後の為替が上がる/下がるを予想するオプション取引で、ギャンブル性が強いとして、2013年12月に内容が一部規制された経緯もある。