草コインとは英語圏におけるshit coin(シットコイン)のこと。明確な定義があるわけではないが、仮想通貨界隈におけるアルトコインの中でも時価総額が低い仮想通貨を指す。
投機的目的で売買されることがあるが、いつ消えてなくなってしまってもおかしくはなく、完全に博打的な運用となっている
アルトコインと草コイン
アルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)といっても様々で、イーサリアムやリップル、ビットコインキャッシュというように時価総額が大きな通貨のことは草コインとは言わない。
仮想通貨は1000種類上が存在しているとされているが、実際に利用されているのは5%以下だと考えられる。要するに95%は草コインといえる。
草コインへの投資
日本から投資する場合はICOなどに応募したり、プレセールで買ったりする方法が一般的だが詐欺的なものも多いので失ってもよいお金でやること。
なお、日本の仮想通貨取引所では売買できるところはないが、海外系の仮想通貨取引所ではマイナーな草コインが上場(取引できる)ようになっているところもある。バイナンスとか。