往復ビンタとは相場・マーケット用語としては、上昇局面・下落局面の両方で損を出すというケースを指す。往復ビンタは手のひらで相手をたたき、その返す手の甲で再び相手をたたくことから、往復で損をするという相場用語となっている。
わかりやすいのは、買いポジションを立てておきながら、株価が下落したために損切り(ロスカット)、ドテンで売りポジションを取ったが、その後反発してまた損切りといった具合。同一銘柄で二度別々のポジションで負けることを指す。
用例
・為替の上下で往復ビンタをくらってしまった。。。